新天地 アル・タユ
ここは楽園なのか?それとも終末なのか?
目が覚めると、そこは赤い世界。
目の前にはまばゆいばかりの巨大なクリスタル。
異常なほどに光を放つクリスタル。
クリスタルは、元はアル・タユの地下に存在もの。
アル・タユを支えるために存在したもの。
しかし、アル・タユがヴァナディールから分かたれるとき
アル・タユは、このクリスタルも共に失った。
そして、ヴァナディールにてクリスタルラインが起動された時
このクリスタルは力を失いはじめたという。
力を失ったクリスタルは、アル・タユを支える力を失い、
アル・タユはヴァナディールに降ってくる。と彼はいう。
世界の終わりに来るものと共に・・・
ならば、クリスタルに再び力を与えればいい!と言うシャボス。
そう、それこそがセルテウスや霊獣フェニックスの考えだった。
セルテウスが各地のクリスタルから力を吸い出していたのは
第5のクリスタルに、その力を注ぐためだったのだ。
しかし、彼はうつろなる闇の子。光の担い手にはなれないという。
その為に彼は必要だったのだ。光の担い手となれる者が。
光の担い手をクリスタルに還すことで、クリスタルは力を取り戻す。
クリスタルに還すことが、世界と人を救うただひとつの方法。
それはすなわち、この世からいなくなること。死ぬことと同じこと。
セルテウスがぼるに手を差し伸べたとき、プリッシュが割り込みます。
ぼるをかばうプリッシュ、別の道を見出そうとする。
犠牲になるのは人間ではない者がなるべきだと、
犠牲の上に立つ平和に何の意味があるのかと。
ぼるになら「世界の終わりに来るもの」に勝てると。
セルテウスに嘆願するプリッシュ。沈黙のセルテウス。
まばゆい閃光が走り、吹き飛ばされるプリッシュ。
頭上にはナグモラーダの姿が。
ナグモラーダはおもむろにプリッシュのアミュレットを手に取り
ぼるに掲げました。アル・タユへの道を開くために。
目を覚ませば、そこは神都アル・タユ。
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